血の繋がりだけが親子じゃないよ

俳優大沢樹生氏の息子さんが実の息子ではないとかなんとか？
世間ではえらく騒いでいるようだけど。

悔やまれるのは
「今さらそんな事どうでも良い」という事。
「子供には何の罪もない」という事。
「そのような女性を選んだ男の責任」という事。
「DNA鑑定結果を世間に晒したのは生涯の十字架になる」という事。

仮に、息子さんが大沢樹生氏の面識がある人だとしたら息子は成長
とともに次第に体格や人相が似てくることがあるだろうが、
そのような状況になって父子の関係がおかしくなるというのが
良くあるパターンだがその辺は実際のところ　いろいろあったのかな？

子供は親を選べないけれど　けれど自分の親を決めるのは
実は子供なんですね。
まぁ、人間を動物として見るか、物質として見るか、
或いは法的な見方をするか、情的に見るか、
それは様々なんだろうけれど
私は生命論として見るし、「意思」の繋がりこそが一世代限定の
中であるならば親子の絆だと思うなぁ。
実際に私には父親と呼ばれる相手は三人いるけれど
最後に自らの意思で父親を決めた。

DNA鑑定がどうしたの？と言いたいなぁ。
そんなのあんまり関係ないのじゃないかな？
もしあるとしたらそれは驕りなんだと思うけどなぁ。

それにしても相手の女優さん、天国には行けないねぇ　きっと。