ママのビッグ花壇の前を憩いの場に_19 手前側の右、打設はママと二人で

憩いの場の土間コン、手前側の施工に入ります。
本日はその下側の打設を行います。
準備万端にミキサーも出して用意ドン。
 
 

今日は先回まで手伝いに来てくれた次男の助けが無いので
一人作業になる事を覚悟していたのですが何と？！
なんとママが手伝うと言ってくれました。
これって正直（大変だから止した方がいい）と思いました。
がっ、しかし。
作業を開始したママの動きには全く無駄が無い！
（マジでスゴイ）。
 
 

有り難いですね。
心から嬉しかったですね。
金バケツに砕石をすり切れまで入れてそれが2杯で約３０Kg
なのですが
「重いで分けて入れる」
と言いながらもやってくれて。涙が出そうになりました。
本当は相当キツかったと思うけれど最後のミキサー練りまで
資材の投入をしてくれました。
セメント７５Kg、砂１８０Kg、砂利２７０Kg、水４５Kg、
合計５７０Kgの投入の全てママが一人でやってくれました。
その分、私はコンクリートのバケツ投入と均しに専念出来ました。
おそらく一人作業であったならば目標とする90分以内の打ち込み
完了どころか均しの途中で初期硬化が始まってしまい後半には
悲惨な状況になっていたかもしれません。
ここまで助けてくれたママの為にもこのパーテーションは
綺麗な仕上がりにしなければ罰が当たるってもんだ。
かくして2時間弱の夫婦共同DIYでコンクリートの打ち込みは
完了しました。
 


コンクリートの打ち込み後、30分ほどの間を取り角材を使っての
面均しと一回目の面引きを入れて一段落。
 


その後約2時のインターバルを設けてその間に花壇の土の
作業を行いました。
そして1回目の金鏝仕上げ、更に1時間半後に土間鏝仕上げを
行い最終の刷毛引き仕上げと面引きを入れて完成です。

刷毛引きは当初において自分の体の左から右へ、つまり箒を
横方向で流す仕上げ方法を行っていましたが色々試した結果、
私には右上写真のように箒を先ず前方に置き、それから呼吸を
止めてゆっくり手前に引き寄せる方法が一番しっくり来ましたので
今では専らこの方法で仕上げています。
この方法ですと筋が振れ難く、また目視での確認も安易です。
写真のフロアー箒が小さく見えますが携帯のレンズのせいで、
実際の箒の幅は450ミリあります。
写真で見る限り何かオモチャみたいに見えますが。。。
  
　こちらが仕上がった状態です。
　こうして刷毛引きを終わらせてから
　この後に面引きを入れました。

　こういう手業の作業は
　やった回数だけ身について
　行きます。
素人のDIYでもプロの真似事くらいは
出来るんです。
今回の土間コンは過去最高の出来具合です。
しかも以後、ここを見る度にママと二人で打ったコンクリートと
して一生記憶に残るんです。
これほど幸せな事は無い。
ママには感謝。



奥の２箇所にはもう既に紫陽花の鉢を移動させています。
この子達は今まで物干し竿の足周りに集めて置いてあった
数ある紫陽花の一部ですが正直なところ、この憩いの場は
人の憩いの場ではなく花達の憩いの場になるかもしれません。
まぁそれはそれで良しとして。
今のところ此処に物干し場を移動できれば他の細かい事は
気にしない。
 
さぁ、残るはあと一つ。
来週天気になぁーれっ！