「半人前のマシニスト」☆ MC ヨッチャンのBlog 東芝BTD： SCM435 ポンチホルダー（下）ウエッジ<BR>表面テーパー段加工→均し

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2025/05/17 (Sat)

東芝BTD： SCM435 ポンチホルダー（下）ウエッジ
表面テーパー段加工→均し

仕上がりワークサイズ=192×590×930
材質=SCM435　　図面
とりあえずの88mm面下げは終わり、ここからテーパー面
の加工に入りますがまだ工法は決まっていません。
実際のところ、どうやったら出来るのか？解らない。。。
先ず、肉を取ってゆくことから始めましょう　という事で
階段状に段削りです。
OSGラジアスΦ50-3刃-R6にてV=120m/min 0.225mm/刃
3.0mm切込み　チップは日立のJX1045のブレーカー有り。

段削りが終わって次は均しです。ピックフィードは3.0mmに
設定して加工しました。
そして後に取り付け穴加工を行う「耳」部の加工ですが、
実はこの部分が難関かな？
最終的には周りの５度傾斜面との繋ぎ加工になると思いますが
熱処理前の段階で何処まで追込んでおけばよいのか
迷います。というより一旦　段替えしなくてはならないけど
イケールにどうやって貼るのか？悩んでいます。
また　引き出しを出しましょう。

2008/08/11 (Mon) 徒然 Trackback() Comment(2)

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» 無題

ウチは3軸しかないのでこの手のはいつもすじ彫りでカスプハイトを0.007mmとかにしています。
ついこの前、板厚2~6mmで上面全部を2.3°傾き削りをそれでやりました。クランプは半分ずつ押さえ替えです。

BTD110のYストロークが930あったかどうかおもいだせませんが、製品を90°まわして930をY方向に持ってきてB軸を5°傾けるというのではダメですか？
この面積をすじ彫りはさすがに時間がかかるのと、耳の下をボールエンドミルですじ彫りするときも工具突き出しを短くできるような気がしますが。

シロウト発言なのでお役には立てないと思いますが。。。

ヨシアキ 2008/08/12(Tue)09:13:35 編集

» それがベストですね

ヨシアキ様
お久し振りです。
あの＊＊機械商事の＊＊路さんはお元気でしょうか？もしお会いしたら宜しくお伝え下さい。
さて加工は、この荒加工が終わったら熱処理に行って、その後に本格過加工に入ります。
端面がまだ4～5mm程残っていますから、
先ず外寸を決めてから再びイケールに貼ります。
その時はワークを90度傾けて（耳）が左側に来るようにします。5度テーパーはB軸を振って加工します。
今のところそれがベストかなと思います。
この点はヨシアキ様と全く同じ考えです。
ありがとうございました。なんとなく自信が出てきました。

MCヨッチャン 2008/08/12(Tue)12:54:10 編集

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