8 基準となるコーナーレンガ設置 小型の水平器が大活躍

　レンガデッキの土台となる枠が
　完成して、ここからはレンガの設置に
　入ります。
　写真の左側、枠基礎内の埋戻しは
　作業する上で支障が無い程度に
　しました。
　
土は将来犬走り下の土留めDIYをする予定の辺りからスコップで入れ、
足で踏み固めた状態です。
（写真上方）
 枠基礎全部にレンガが乗るまでに何回か雨が降って地盤が
多少でも締まってから突き固めようという考えです。

　これはデッキサイズの途中変更により
　（と言うか、私の計算間違い）
　枠基礎に空間が出来てしまった部分の
　修正をしているところです。
　この頃になって、モルタルを練る時間が
　大幅に短縮されてきました。
　やはり訓練の成果でしょうか。
　ママ曰く
「パッパとやれるようになったじゃん！」
「ありがと。。やるときゃ　やりますよ！」
一応、モノづくりのプロです（ハイ）

　で、今回初めて小型の水平器を
　使ってみました。
　小さい割になんか信頼できそうな
　スケルトン。
　ただ、レンガは型押しの量産品では
　ありますが表面は平らではないので
　水平器を乗せる場所によっては
「アレッ？」となります。



このように先ずは玄関ポーチ側の2個を設置しました。
距離と高さと水平、そして直角を確認しながらやったつもりでしたが
レンガの下に敷いたモルタルが少なくて2回やり直しをしました。
（難しい）



そしてガレージ側も同様にして。
ここでは枠基礎の天端高さ誤差を吸収しながら4個のレンガの距離、
直角、両サイドの水平と長手方向の30/4000勾配を同時に成り立たせ
なくてはならないので全身全霊、自分の持てる感覚の全てを投入し
集中してやりました。

こうして4コーナーのレンガ設置は完了しましたが、この状態を
見たママ曰く
「形になってきたねぇ。で、あとのレンガはいつ買うの？」
おっ？ようやく私の本気度が分かってきたじゃない？
 
「半人前のマシニストMCヨッチャン」ですよ。
お忘れなく。。。。。

でもママも前向きになってくれて積極的にサポートしてくれる
ようになって、こんなに嬉しい事はない。

さぁ、ゴールが小さくですが見えてきました。