10.14相模湾での海上自衛隊観艦式に韓国海軍を呼ばない

日本政府は今年10月14日、相模湾で行われる海上自衛隊観艦式に
韓国海軍を呼ばない方針を固めという事ですが。

やっとという感じがします。
韓国では仮想敵国の中に日本を含めていますし
例のレーダー照射事件、
（これは正式に攻撃準備完了まで行われたという意味）
それから元徴用工問題、慰安婦問題、食品輸入問題、国連安保理
決議違反問題などなど、ことごとく日本を攻撃してきた韓国を
日本が自国防衛の要としている海上自衛隊観艦式に呼ばないのは
当たり前。というよりそうしなければ自衛隊員の士気も下がって
しまいます。
また、自衛隊は日本以外の国では立派な軍隊として認識されて
いますのでその軍隊が何故敵国扱いされている国の軍隊まで呼ぶのか
という疑問を持たれれば日本の信用も落ちてしまいます。
軍は作戦遂行及び戦闘能力を敵国に知られる事を最も嫌いますし
そういう意味でもわざわざこちらの手の内を見せるような事は
しない筈です。

また、観艦式には多数の航空機も参加しますので下手に韓国を呼んで
レーダー照射されたら困りますし、おそらく次は確実に撃墜するでしょう。
さらに韓国海軍は自衛隊機が低空で飛行するだけで威嚇飛行だと判断します
のでそれこそ韓国海軍のクルー達にも申し訳がありません。

まぁ、こうして日本は韓国との軍事上の友好が一旦途切れたわけですから
トランプ大統領の言う日米安保見直しと絡めてここで本腰を入れて
自国防衛を組み立て直すべきだと思います。

韓国海軍の戦力レベルは現在において日本の海上自衛隊より若干低いと
思いますし日本海軍からの伝統を受け継いできた海上自衛隊とは
その歴史も士気も練度も違います。

なので韓国海軍が指導を受けたいと願い出てきたらその時は隣国として
過去の一切の問題を国際法に則り解決し、場合によってはアメリカ抜きの
アジア平和構想を築いて欲しいと思います。
もちろんその為には中国やロシア、そして半島が統一されていないならば
北朝鮮などの国々とも友好関係を築いてゆくべき。

今の韓国海軍は世界のどこの軍からも嫌われているようですが
北朝鮮と統一を果たし、安定した朝鮮半島を一日も早く作り
世界に堂々とした新生平和国家として宣言して欲しいと思います。
その為の軍隊であって欲しいし軍は戦う為のものではなく
平和を守らんが為のものでなくてはなりません。
時に不幸にして自国が他国から攻撃を受けた場合は国民と国家を
守る為に戦わなくてはなりませんし、勝たなくてはなりません。
その為の訓練ですしその為の国民からの信用です。

国民から見放された軍隊ほど悲しいものは無い。
また国民に背を向ける軍隊ほど厄介なものは無い。
軍隊とはどうあるべきか、それを韓国は日本に学ぶべき。
頭を下げてこそ見える景色って必ずある。
そうしてそこに見える景色の色はきっとそれまでに見てきた
ものとは違う色に見える筈。