庭の改修工事 6φ6ワイヤーメッシュ敷き

なんだかチョイチョイ不安な部分が見えている
我が家の庭改修工事です。



まぁ、このように進んでいます。→→→が。
実はこのメッシュを敷く前の砕石の上を歩いてみたのですが
プレートで締固めを行っている筈（行わなければダメ）ですが
型枠付近の砕石は靴で踏んだだけで数センチ下がりました。
やっぱり心配した通り型枠の際は叩けていない。
このままコンクリートを打設するつもりでしょうか？
しかも砕石は型枠の内側にしか入っていないので将来的にこの
コンクリートアプローチのすぐ際に何かを作ろうとして地面を
掘れば砕石がすぐに崩れる可能性が大きいという事です。
そうでなくてもコンクリート直下の地盤密度が低いので
局部的な強度低下は十分考えられるわけで結果的に早期の割れ
が予想されます。
これがプロの仕事？　　なんだろうね？



こちらは側溝の蓋。
初日で割れてしまっている事に気づいている筈だからねえ？
何か対策を取らないと駄目じゃないの？って気がしますが。
そしてワイヤーメッシュの端末が型枠に接近しすぎていないか？
これがプロの仕事？　　なんだろうね？

　これは目地ですが
　今時でも仕切りに木を
　使うんですね？

　私の裏庭DIYでは伸縮目地材
　を使いましたが。。。
　この部分はコンクリートの隙間に
挟まれてしまうので完成後には木の上に載っている黒い目地しか見えなくなります。
でもその下には白アリさんの大好物の杉の木が残るわけです。
エラスタイトとか或いはその類似品などを使うのが望ましいのですが。。。
しかもワイヤーメッシュの下の空間が少なくないかなあ？
コンクリートのかぶりは大丈夫か？
施工要領では最低でも４０ミリ以上は必要だぞ？
これで地面からの湿気によるワイヤーメッシュの防錆は
大丈夫か？
これがプロの仕事？　　なんだろうね？



ここも型枠との距離が確保できていない。
また、ワイヤーメッシュの重なりは1.5マス以上設けなければ
いけないよね？　これって節約？
それともそういう事知らないのかなあ？
これがプロの仕事？　　なんだろうね？

　まあ、相対的に見て
　2流業者でしょうかね？
　それともプロでもこのような
　大きな的に対しては
　アバウトになるのでしょうか。
　またまたコンクリート土間コン
　やワイヤーメッシュに関する施工基準
なんて対して大きな意味を持たないものなのでしょうか。
でもお金を払う当方としては実際のコンクリ打設時には
これらの問題を解決してからの実施をしてくれる事を
願っています。
もし、私の本業であります機械加工でこのような
適当作業を行えば「形状」「寸法公差」「幾何学公差」
「品質」などなどで完全にアウトです。
さて、どうなりますやら。