2 土留めDIY 続・死闘の地業 多分3立米は超えている土

ママの花救出作戦と同時進行中の土留めDIYの地業。
こちらは正にヨッチャン史上最大の作戦です。
先回はスコップと一輪車を頼りに全て人力で、おそらく
約3立米の土を漉き取りました。しかも根っ子やら配管やら
と格闘しながらの作業でしたから腰も腕もキツかったです。
でもまだ奥の方は手付かず状態で、本番はここからです。

　今回は土の漉き取りをある程度
　深さ確認も兼ねて行う必要が
　ありますので犬走り出端の天端
　高さや既存のレンガデッキ基礎
　の高さなどを水盛りで測り直し
　ました。

久しぶりの水盛りですが使うたびに
この正確さに感心します。レーザーも良いですがDIYにはこの水盛り
も欠かせないですね。



私は安物レーザーレベルもこのような水盛り管も持っていますが
水盛り管が優れている（DIY程度であれば）、と思う点は
レーザーは直線しか見る事が出来ませんが水盛り管は
ビニールホースですから自由に曲げる事が出来ます。
したがって直視できない個所、例えば曲がった角の先
などでも水は自由に動ける訳ですから測定が可能だという点ですね。

 

さてさて、今回も土の漉き取り続編として再び体力の限界へ
臨みます。
ママの花達はこの土の漉き取りが進行するにしたがって
順次移動して来ます。
そうです花達は安心できる避難場所の出来上がりを待っているんです。

そして庭の工事業者は来週から作業を開始しますのでこの場所
の土の漉き取りは事実上今回の週末に完結しなくてはならない
訳です。（キビシィ～）



今日も朝早くからスコップと一輪車で作業開始です。
相変わらず根っ子との戦いは苦戦を強いられましたが
午後にはこのように奥の排水パイプ付近も園芸用スコップを
フル活用して直角に土を漉きました。

上の左写真は犬走り上端から土の漉き取り深さを確認している
ところで、そもそもこの土留めはレンガデッキと連結させる予定
なので土留め基礎深さをレンガデッキ基礎深さの600ミリ以上に
しなくてはなりません。（それが最低ライン）
しかし、今は花の避難場所を作る事が最優先であり、
一応600ミリまで漉き取っておけば後は何とかなるだろうという
考えで作業しました。

　本日も体力の限界に達し、
　作業終了です。

　一体何回土を一輪車で運んだだろうか。
　今日一日はその大半が奥のパイプ周り
　の土の除去に費やしてしまったので
　除去した土の量としては0.5㎥有るか
無いかかな？

明日も暑い一日になりそうなので最後までやり切れるかどうか
心配ですがそれでもDIYだからやろう。