庭の花 救出作戦 2 ペーハー値の再測定

我が家の庭大改修工事の前にママの大切な花達を救出する
作戦が続いています。
まぁ、正確に言えば工事の邪魔にならないように、そして
工事屋さんに大事な花を間違って撤去されないようにという
事なのですが。

これと並行して私が必死に行っているのが犬走り下の土流出を
食い止める「土留め」です。

で、今回は先週も行った土のペーハー値を再測定した記事に
なります。
本来、真っ青になる筈の紫陽花の多くが紫色だったり
或いは紫陽花以外の花達も適切なペーハー値になっているのか
疑問だったりしたのでここでもう一度測定する事になりました。
 


この「ごきげんよう」は青の紫陽花なのですがペーハーは
6.8ですね。酸性土壌になっている場合、目盛は6以下に
なる筈なのでこれはダメですね。6.8は中性です。



こちらは長女の可愛がっている（と言っても本人は何もしない）
花ですが名前は知りません。
数値は5.2なので若干酸性です。
でもこの花はこれで良いのだそうです。（ママ談）
で、この花は将来作る予定のウッドデッキのシンボルツリーに
しようかと考えているのですが。。。



一方、ママの為に作った裏庭のブロック花壇は、
どうも水はけが良くないです。でも今更どうにもならないので
幸運を祈るのみ。
で、これは「おはよう」というプレートが挿してありますが
本当は「ごきげんよう」なのだそうです。
私には全くわかりませんが。。。



ペーハーは5.5。つまり酸性だからこれは良しですね。
でも花はあまり青くないのが気になります。


　中央の「こんぺいとう」
　はペーハー5.2。
　これも酸性だから良いかな。
　でも注意しなくてはならないのは
　この紫陽花たちは先々週まで
　鉢の中に居たので根の周りは
　そのときの環境を引き継いでいますが
このように花壇に入った後は徐々に周りの土に馴染んで
行くんじゃないかな？
そうなるとやっぱり花壇全体のペーハーを管理しなくてはなりませんね。


　こちらが「メルカリ」。
　ここは中性に近いですね。
　まぁ、ブロック花壇という事もあって
　本来セメント自体が強アルカリなので
　ブルーベリーや紫陽花などには
　向いていない環境なのでは
　ありますが。
でもここは何とかしないと。

で、この後ママが鹿沼土と腐葉土を足してそして新たな仲間も
植えられてすこし賑やかくなりました。