水曜はスーパー定時の日今日はビーフシチューにチャレンジ

　月から金まで宿泊している部屋で
　ご飯を炊くのは毎日の日課。
　最初は慣れない事ばかりで失敗
　もあったけれど、最近はなんとか
　上手くできるようになりました。
　ノビタ君の成長を日々感じながら
　私も成長です。33人目の教え子だからと言うわけではないですが過去最高の気合が入っています。（最強の教え子ですが‥‥）
さてさて今日はビーフシチューに挑戦です。
ちなみにいつも炊くご飯は一合。これで夕食と朝食を間に合わせて。。。。。
で、ちなみに今日で無洗米は終わりでこれは初めて砥いだ米です。

　ハウスの「コクの贅沢」って？
　ママのお勧めなんですがもしかして
　今まで普通に食べていたものかな？
　まぁ、こうして自分で作ると
　主婦ってすっごい技能の持ち主
　なんだと感心します。（いや）
　感謝します。
　加工の世界は「モノを壊しながら作り上げる」のですが料理は「作りながら作るんですねぇ。本当はマシニング加工には女性が向いていると言われる所以はこういうところなんでしょうね。


ジャガイモ一つ、玉ねぎ一つ、ニンジン一つ、全て実家の畑で収穫した新鮮野菜。
休日に戻って精一杯汗を流して作った野菜たちだから美味しい。
サラダ油を入れて先ずは野菜が焦げないように炒めて、牛肉を入れて更に炒めて、少々焦げ目がついたら水を入れて煮込むこと２０分。
ルーを入れてかき混ぜてとろ火で煮込みは１０分。
さぁさぁ　美味しいビーフシチューの完成ー！
さて、明日は鉄板祭りを中断して、簡易CAMナスカで３次元加工のPRG作成に挑戦だ。
ノビタ君には毎日切削に関するウンチクをそれこそ耳から零れ落ちるほど語っているが自らも持てる能力の限界を常に超えるチャレンジをしなくちゃ。
そうじゃなきゃ　嘘だよな・
最近は本当にキャムタスのCAMの凄さを思い出す日々が続いているけれど。
それは加工はCAMで行うという自身のポリシー。
マシンのオペレーターは所詮オペレーターなのである。
図面の所見、加工法の選択と組み立て、工具選択、切削条件の算出、加工効果によるワークへの応力推測、完成された工具データー、充実した備品、そしてそれらを使いこなす技能と知識。知識と言えばワーク材種や特性、圧延か鍛造かなどの金属知識も必要であるし、それが全て揃って機械加工は成り立つ。世界の加工と渡り合ってきた私には日本の加工の弱点も長所も分かっている。
幸いにも日本の工具メーカーは今や世界レベルに肉薄しているし国産のCAMは日本の技能者の分身のような加工を可能にするレベルに達している。
日本のマシニスト達が本気で立ち向かい、「日本の機械加工の真髄」をもう一度世界に見せつける日が近いと私は思う。
そんな、世界を意識した加工レベルを教え子ノビタ君には見せてあげたい。