毎朝の早朝散歩をされるご老人の方々へ

私は毎朝略5時半には家を出ます。
最近この時間帯はまだ真っ暗で当然車はヘッドライトを点灯しておりますが、
何分にも私の地元は田舎なので、年中通して車の交通量は少ないです。
が、しかし毎朝早い時間に散歩をされる方々にとってはこの時期から
危険が増大します。
特に散歩される方からは車のヘッドライトが遠いところからでも
確認できますから避けてはくれるのですが、その避ける位置が
丁度曲がり角の角の裏側である場合が多いのです。
こちらとしては曲がっている瞬間に”ハッ”とする事が多く、非常に
危険です。
まだ、反射繊維や何か光る物を身に付けておられる方の場合は
こちらも比較的早く発見できますが、大方の方が黒っぽい服装に
目立たないホッかむりというパターンですから、朝の薄暗い景色の中では
同化してしまいます。
先日も私の車を見て路肩に退避しようとした年配の女性がよろけて
しゃがみ込んでしまったので私は車を降りて「大丈夫ですか」と
声をかけたら「ヒャー」と叫んだので「あっ　すみません。怪我は無いですか？
ところでもう少し明るい服を着られた方がいいですよ」と言ったら
「目立つと人さらいにあうから・・・」と仰った。
「女性ですからそう思われるのは解りますが、こんな早朝にそんな格好で
散歩している方がよっぽど危険ですよ、」と言葉をかけてその場を
離れましたが、事故だけは起こさないように注意して運転します。

しかし女性は何歳になっても女性なんですね　実感。
ちなみにその方は推測で80歳は越えていたようですが。。。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あしからず。