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夏旅行の想い出に続いて初秋のキャンプ旅行、南木曽の旅に行きました。
今回のメインは「鷹山牧場」での体験コース。
そして「赤沢美林公園」のトロッコ電車。
長男も肩を揺らして歩いています(わからないかなぁ?) 

鷹山ファミリー牧場。たかやまと読みますが
長野道 岡谷J.Cから車で30分ほどで到着しました。
今回の旅の一箇所目です。 

長男と次男と私の三人でヤギの散歩体験。
なかなか言うう事を聞かない。ヤギだから。。。。 

お姉ちゃんとママは館内で手作りウインナー体験。
この牧場 かなり大きいんです。地図なんかもありました。 

ヤギの散歩に疲れて軽く昼食としました。
長男は普通のラーメン。私と次男は牛乳?ラーメン。
この牛乳?ラーメンは(Uuuuu-っ)

 
 で、本日の宿泊キャンプ場、「赤倉の森オートキャンプ場」
に到着したのは夕方でした。 管理棟で予約の確認後、コテージの
鍵をもらって さぁ移動。
 

コテージは先ほどの管理棟の上に位置しており、見晴らしの良い
場所でした。コテージは大きい方を予約していましたが
実際に見てみると割とコンパクト。

玄関は問題なし。
2回のベッドから見下ろした居間が右の写真ですが、まぁまぁかなぁ。

ベッドはこんな風に配置されていますが、実際にベッドで寝たのは
私だけだったようで。。。 

夜は土砂降りの雨。そんな中のバーベキューでしたが食べ終わる頃に
雨は止みました。美味しいお肉やウインナーを堪能しました。
で、キャンプには花火。という事で他のお客もいないようなので
思い切りバーっとやりました。
ちなみに炭と網は持ち込みです。 網はきっと貸してくれるのかな?
 
 夜はシャワーじゃ物足りないので
 車で10分ほどのところにある
 スーパー銭湯に行きました。
 ロビーはこんな感じでなかなか
 立派なものでしたが、
 ただ、車を停めた場所の事で
 ちょいと文句を言われまして。
こちらはちゃんと障碍者用スペースに停めたのですが「お客さん達、普通のところに停めてください」と。
「あのぉー、障碍者がいるんですけどぉー」
とお返ししたら
「いや、普通の人でそこへ停める人が多いから」
と。
って言ったって地元の人しか来ないような場所だけど??? 

さて出発ですが。
長男はさっそく車に乗り込みスタンバイ。コテージの後片付けを
して赤倉の森オートキャンプ場をあとにしました。
まぁ、キャンプ場としては個人運営って事もあるけど「中の上」
ってとこかなぁ? 
 長野道 岡谷から中央道へ戻り
 飯田で降りてそのまま二日目の
 宿となる「南木曽温泉ホテル木曽路」
 を目指して出発。
 本日のメインである「赤沢美林」
 へと向かうのですがその前にチェックイン
 と昼食を、と言う事でカウンターで
 「このあたりで一番有名な御そば屋さん」
と聞いて向かったのが大桑村にある「手打ちそば おんたけ」さん。 

私達が到着した時には既に数組の家族連れが入店を待っていました。
お店は木曽川沿いの素晴らしい場所にあるけれど駐車場が入り難いかな。 

このようなお達しも貼られていて、かなり職人肌のお店だなぁ。
で、注文の品はお店の自慢でもある天ぷらそば。
味はむちゃくちゃ美味しかったです。
  赤沢美林のトロッコ電車の出発時刻
 を気にしながら19号をさらに北上。
 頑張った甲斐あって予定時刻に
 到着しました。
 ここもおそらく20数年ぶりかな?
 森林の香りが爽やかに流れている
 実に素晴らしい公園です。
 

 これがトロッコ電車。
 かつては材木の切り出しに
 大活躍したんだろうなぁ。
 こういうのって見知らぬ人々の
 歴史というか、生き様というものが
 束になってその向こう側に横たわって
 いるんだよね。
 私が昔の造りモノに魅かれるのはそういう時間の厚みに胸を打たれるから
なんだよね。。。

姉弟で川遊び。 水はさすがに冷たい。
トロッコで見てまわった各所に奉納された木々の由来なども
書かれていましたね。
で、帰りに檜の工芸品を買って再び「ホテル木曽路」へ。 

今朝、既にチェックインは済ませてあるのでカウンターで確認して
お部屋へ案内してもらいました。
ロビーはカッコいいですねぇ。 右の写真は翌朝のバイキング朝食の
ホール。こちらも綺麗でしたね。

部屋で休憩して、それから大浴場でのんびりして
(湯はいい湯です)
それからいよいよ夕食で~す。

まぁ、今回は松茸づくしという事で、土瓶蒸しは外せないです。
実はお姉ちゃんが大好きなんです。
お品書きもキチンと。。。。。  んで、ビールはさっぱり
爽やかな味でした。 

昨夜の夕食はほんとうにお腹いっぱい食べて、その後卓球やって
またお風呂入って眠りました。
さて、朝食はこんな感じ。
味付けが基本的にあまり濃くなく、美味しい朝食でした。
 さて、いよいよチェックアウト。
 このホテルがかつての「木曽路館」
 の反省から再出発したホテルだけに
 私はサービス内容や従業員の動き
 などに注目していましたが、
 支配人さんの気力が強く、その効果
 なのかなぁ?素晴らしいメンバーだな
 と実感しました。
ありがとうございました。


ホテルをでる前に行われたお姉ちゃんと長男のピアノ独演会。
お姉ちゃんは弾いてるフリ。長男はポーズだけ。
いやぁ、ご苦労さんでした。

そして今回の旅行で最後の目的地となる「柿其渓谷」に到着。
ここも20十数年ぶりですが、記憶も薄っすらとしていましたが
歩くにつれ、はっきりと思い出しました。 スイカを持ってきて
水に浸けて冷やして食べたっけ。
あの場所で娘と長男が水着で遊んだっけ。
と懐かしい記憶が戻ってきました。当時私もまだ30代の
ヤングパパでした。でもここの景色って変わってない。
変わらないものっていいな。

 若い頃とは違って結構キツかった。
 またここへくる時は
 孫と一緒がいいなぁ。。。
 なんて思いながら歩いていたら
 横で長男が必死に歩いていました。
 彼らと共に生きてきた時間が
 今この瞬間にも流れて動いている。

それが生きるという事。
でもこの年になると全ての出来事がカウントダウンを伴っている。
それも人生の一つの側面かなぁ。

心地よい(?)疲れを感じてそとそろ帰路にと思いながら
19号を南下中、お姉ちゃんが立ち寄りたいといって車を
停めた「ももすけばし」
木造の吊り橋ですが国の重要文化財だけあって一見の価値あり。
詳しくはWebで調べて頂きたいと思いますが、この
福沢桃介さん、間違いなく文化を作った一人です。

これをあの時代の技術で? 凄い充実感だっただろうなぁ。
ほんとうに昔の技能者たちの仕事にはいつも感服します。

さぁて、今回の旅行は私にとって回顧録のような旅でしたが
子供たちにとっては大人になり、自動車運転免許を取得して
それまでは親の運転する車に乗って「連れて行ってもらう」
というものから「自分達が自分達の考えと力で実行できる旅行」
に変わった新たな感覚の旅立ったんだろうな。

今回も素敵な旅でした。 ありがとう。。
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