母屋の浴室改装工事 1

庭の外構工事が完了し、ようやく屋内の改装工事に取り掛かって
もらえました。

この浴室も給湯システムなどは数回入れ替えましたが
ステンレスバスタブや床、壁などは30数年前から変わって
いませんでした。
天井や扉の取っ手などはDIYでいろいろやってきましたが
今回は足の弱った婆ちゃんの事やそろそろ私も新しい家族が
出来るという事もあって思い切って浴室と洗面所等の
改装を行う事になりました。

上写真は我が子が生まれたばかりの頃からお世話になった
バスタブです。本日の解体工事で庭に搬出されました。
このバスタブはこの後畑で水溜めようとしてまだまだ働きます。

   

見慣れた景色。
照明と窓ですが、いつも長男をお風呂に入れて、暑い日には
全開にして、で、立ち上がると窓の向こうにはブロック花壇
が見えます。
さて、どんなふうに生まれ変わりますか。



本職の持っている装備はさすがです。
そして工事が進むにつれて浴室床を砕いたコンクリートガラ
がどんどん運び出されてきました。

まぁ、屋内工事という事もあって作業者さん達の歩く部分は
きちんと養生してあります。
一々靴を脱いでなんて出来ないし、素足で工事したら安全上
問題だし。
しかし粉塵はかなり家中に籠っていました。
でもそれは仕方ない事です。

　庭に出されたバスタブ。
　水溜めには側面に空いている
　穴を塞がなくてはなりませんが
　「シリコンで何か板を貼り付ける」
　と言ったら
「蓋を付けておきますね」
　と。
有難う助かりました。
畑では時間によって給水が出ますが
雨水を溜めるのも必要です。
かと言って処分すればお金が掛かりますし。
でもステンってスクラップ屋さんなら喜んで持って行きます。
実は我が家の真ん前がスクラップ屋さん。（笑）



朝から工事が始まって夕方にはご覧のように。
我が家は純木造の日本家屋。
軸組構造の様子がよく分かります。
で、作業者の方々は誠に親切で、説明も丁寧でした。
仕事も綺麗です。こういう点は見習うべきです。



この工事は10日ほど掛かります。
その後にはピッカピカの浴室に生まれ変わります。
私は日中は仕事なのでその様子を逐一見る事は出来ませんが
記念なので写真は沢山撮っておこうと思います。

ところで、お風呂が使えない間、家族はどうすれば良い？
毎回スーパー銭湯か？　おいおいっ。