DIY 庭_7 リブブロックの雛壇 最終4PT 仕掛り

リブブロックの雛壇も3週目に入りゴールが見えてきました。
写真左から第1PT、そこから右へ向かって第3PTまで並べましたが
既存のレンガデッキ側面のハンペンレンガがまだ貼っていないので
第4PTのブロックを並べる前に先ずこの側面レンガを終わらせようと
思います。
側面レンガは苦手なのでついつい後回しになってしまいましたが
ここは避けて通れないので気を入れてやりました。

 

左写真。こちらはガレージ横の花たちの避難場所。
そして右写真は裏庭のブロック花壇の紫陽花。
それまで花にはあまり興味が無かった私をあんなに熱くさせてくれて
私を花の世界に導いてくれた紫陽花達。
でもそろそろその季節も終わりに近づいてきました。
寂しい思いが込み上げてきますがまた来年も立派な花を咲かせて
くれるでしょう。　夏越しの為の剪定や土の管理もしなくちゃ。



今は梅雨という事あってこの頃は天気との相談と言いますか、
気まぐれな晴れ間にササッとやる事が多い日々です。
そんな時間との勝負の中、側面レンガを全て貼り終えました。
サンダーでカットして貼り、またカットして貼るという作業。
最もキツかったのはレンガの目地入れ。
これは毎回試練だと思いながらやっています。
ずーっと中腰なので結構膝に負担が掛かりますし体力的にも
一定の無理をしなければなりません。
そう言う時は出来上がった後のママの喜ぶ顔を想像すれば
不思議と第２エンジンが動き出します。
あのガレージ横の４トン以上もの土をスコップ１丁で漉き取った
時も限界を超えた後に不思議な力が湧いてきました。

んで、  
細かい事を言えば側面に貼るレンガってこのような広い面を
見せる貼り方ではなく本来は横向きに貼り、いかにもレンガを
積んでいるという見せ方が正しいのかもしれませんが私の
技量から考えてそれは無理だと判断し、このように広い面を
見せる貼り方にしました。個人的に大柄の方が好みですし、
実際にやってみるとこういう場合はこの方が貼りやすいのでは
ないかと思います。



で、モルタルもこんな感じで大雑把です。
レンガ鏝でセメント何杯、砂を何杯ってな感じです。
これをよく混ぜて、添加剤としてメトローズ少々を入れています。
メトローズは硬化時間を遅らせますし鏝の滑りも良くなりますので
私のような素人には有り難いものです。
そして貼り付けるレンガデッキの側面はワイヤーブラシで擦って
からNSハイフレックスの3倍希釈液を塗布します。



透明の器に入っているのはハイフレックスの3倍希釈液です。
これを側面に刷毛で塗ります。
右写真のペットボトルはその3倍液を入れているものです。
毎回薄めるのが面倒なので私はこうして予め作っておきます。

　側面レンガを貼り終えて、
　最後のリブブロックを仮置きする
　前に寸法や高さの最終チェック。

　今回使用しているリブブロックは
　プロの方が使う物よりウーンと
　安価なホームセンター物です。
違いはよく分かりませんが
高価なものは表面の模様が裏表に有ります。
私が使用した物は片面仕様という物で1個400円弱です。
それを14個使用しました。
セメントとモルタル、路盤材と鉄筋、それらの合計金額は
凡そ8000円位です。
まぁ、出来の美観さえ我慢すれば1万円以下でこのような外構
DIYが出来るわけですから安いもんです。
プロに頼むと10万円は掛かります。（と思います）

さぁ、もうチョイです。