「安堂ロイド」を見て石破幹事長の失言を読む

＜秘密保護法案＞石破氏発言に「私たちもテロリストですか」
という記事に目を向けた時、なぜか今放映中の「安堂ロイド」を
思い浮かべた。
「安堂ロイド」はいろんな？批判が多いようですが個人的には久しぶりの
すばらしいドラマだと思って観ています。
それほど遠くない地球の未来に人口爆発を招いた地球で各国の要人たちが
人口を減らすために結託して南アフリカやインド方面の人類を無差別殺戮し、その役割を果たしたアンドロイドに押し付けた。しかしその殺戮兵器の中に意思を持ったアンドロイドが突然立ち上がり各国の悪者を始末したと言う設定で、その時代と現代とがつながっていて‥‥‥。
で、石破氏発言ですが、今は例の法案が可決していないから””テロ呼ばわり””で済んでいますが実際に可決したらこの法案に反対してデモを行う人たちは国家の意思により拘束されるのかなぁ？
そして人口抑制のために国家が伝染病の蔓延を無視したり、優秀な反国家人員を追い詰めたりするんだろうか？
と思うとこの「安堂ロイド」を真剣に見てしまうのであります。
いつからこの国はこんなに住みにくくなったのかなぁ？
そしてそして、将来はこの安堂ロイドのように原子レベルでの位相操作や配列コントロールなんかで立体物ができるようになるのでしょうか？
そうなったら我々が行っている機械加工や工作機はその全てが骨董品になるのかなぁ？