12 土留めDIY 奥の隅角にも基礎を作る捨てコン敷き

MCヨッチャンのDIY本丸として施工中の土留め。
本日は奥の突き当たり部分の施工に入ります。
ここまでの経緯として、既に敷設してあります1段目ブロックと
今回追加で奥側に施工するブロックを繋ぐ上で、途中に有る
排水パイプをどうやって納めれば良いかと言う点で良い
攻略法が見付からなかったのでこのような中途半端な状態に
なっています。
当初の計画ではこの繋ぎ部分をブロック階段で格好良く？
施工する構想でしたがその工法が解らないし、仮にそれが
解っても技量的に多分無理だろうし・・・という苦しい状況です。 
しかし先ず、捨てコンを敷いてからもう一度イメージを
し直そうという事で今回は簡単に枠を作って捨てコンを
施工します。
 


このように既存の捨てコンに繋げるように枠を設置するのですが、
この排水パイプが本当に邪魔。
でも枠の水平は必要なのでこのようにミニ水平器で確認して
固定しました。
このミニ水平器、結構な優れモノでしてレンガデッキの施工では
レンガの水平出しに大活躍しました。
なので使うのは久し振りです。 
  
 
 
で、枠の起点が決まればあとは何時ものように２５０と
９００の水平器でレベルを取りながらと。
今回の捨てコン施工範囲は、左側が既存のガレージ裏側溝の
終点、そして右側は犬走り下の土に突き付けとしました。
更に奥の土手にも突き付けて丁度１角のL字型となります。
使用するコンクリートの量は多くなりますが細かい事をやろうと
してもこの排水パイプが悉く邪魔をするので面倒くさい。
なのでここは「エイ・ヤーッ」です。 
 
　コンリート量は凡そ
　０．０４７立米。
　重量は約１００Kgです。

　この捨てコンは取り敢えず
　面が出来れば良いので
　配合比はセメント１
砂３、砂利４としました。
なので使用した量はそれぞれ
セメント１２．５Kg砂３７．５Kg砂利５０Kg。
全て手練りで行いました。
枠を作り、砕石を庭から調達して敷き、足で踏んで水で締めて、
また踏んで、地盤が下がらなくなってから コンクリートを投入しました。
木鏝で均し、一時間半後に金鏝で一回押えました。
捨てコンだからこの程度で良いかな？
 
さぁ、ここからどうしようか。