知多電力館へ再び長男とと、思わぬサプライズ

　日曜日は暖かな日で、長男と
　中部知多火力電力館に行ってきま
　した。受験勉強真っ盛りで、
　しかも今はテスト週間という事で
　誘ったけれど「勉強する」との
　事で不参加でした。
　ここへ来たのは次男がまだ小学生の頃だったかな？
物珍しさで楽しそうに見て周ったのを覚えている。
電力館は一般の見学者にわかりやすく電気のことを解説してくれる有難い博物館です。




館内のパネルも非常に充実していて、真剣に勉強するつもりで
見学するならばかなり詳しい事を学べます。


で、de、で、館内にはこの知多火力に天然ガスを運んでくる
大型輸送船のモデルがありました。

　このような大型船舶の後部デッキの
　様子は居住空間と合って私の興味を
　そそりました。
　しっかしデッカイ船ですねぇ。
　空母で言えばミッドウエイ級の
　超大型クラスに属しますが、
　これは天然ガスを運びますんです。船幅40メートルを
超えているのだから戦艦大和の38.9メートルを越えています。
正に海の上の陸地みたいです。
乗ってみたいなぁ。

　

すくリュウーは２本。高速走行を求めないからこれで良いのでしょう。
舵は大型の一枚。
軍関係であれば反転半径を小さくする為に複数の舵を用いる事が多いですが
これは民間船なんですねぇ。
そして戦艦大和から受け継ぐ船首のバルバスバウ。（球形船首）は立派です。
船首キッ線下には方向転換用のスクリューが見えますが直系は数メートルはあるでしょうか。

　まずはこの船の規模を見てください。
　この船内の生活はどんなだろう？
　食事や娯楽はあるのかなぁ？
　この船は川崎重工ですが、三菱重工でも
　巨大な造船を行っている。
　本当に一度その風景を見てみたいと
  思います。
今日は楽しい一日でした。