潮干狩り我家初めての乙方海岸 大収穫

ゴールデンウィーク最終日は
やはり『潮干狩り』です。
今年はママの妹家族に同行
し、初めて乙方海岸へ
行きました。
粒も大きくて量も取れる
という事でしたので
我家全員期待を込めて行って
参りました。


元々キャンパー（自称キャンパー歴16年）の我家としては
割と少な目の持ち出し。
オープンテントと長椅子そして簡易テーブルとパラソルを
メインに用意して、他は風呂場の椅子とミニ椅子も用意です。
自閉症の長男は何処へ行く時も持ち歩くCDを聞きながら
車でスタンバイでした。
積み込み開始はAM5:00。出発予定はPM7:30。
朝はまだ肌寒いような気温でしたが予報では日中暑いくらいまで
上がるというので薄着で臨みました。


知多半島道路終点の豊浜I.Cを下車、豊浜交差点を左折
そこから約5分程走り目的地の「乙方（オツダ）海岸潮干狩り場」
に到着。
時刻はまだAM8:40。入場券は前日にコンビニで購入
してあった（割引が有りますよ）のでそのまま遊漁券を
頂いて早速設営に取り掛かりです。
二男は従兄弟のダイちゃんと海岸で貝殻？の遠投です。
やはり男は海を見るとこうするんですな。


今日は長女もバイトが夜からで、二男も塾はPM5:10から
という事で家族フル参加であります。
潮が引き出したら直ぐにアサリ採り開始。

潮干狩り開始早々約１時間で
バケツ満タンの収穫。
しかも粒はかなり大きい。
他のお客さん達も次第に増えて
海岸ではあっちこっちで
子供達の感嘆の雄叫びや
お父さん達が僅かな知識を
子供達に振舞っている声々が
響いてきました。
「オトーサ～ン　これアサリ～？？」なんてね。
 
お昼前には海岸はもう人だらけ。
何故か先頭切ってアサリを獲っている入るのお母ぁさんが
中心でしたが我家は私が頑張りました。
ママは長男のお守りで大変そう。
しかし昼食を挟んで後半からはママも出撃で頑張り
当然の事ながら規定量は軽～くオーバーですが、、、
そのへんは上手に上手にネ。

写真左は海岸の手前に立ててあった警告。
つまりこの海岸のアサリは養殖ものであり
前日に撒いているのではないという事だろうか。
右は仮設トイレと海岸入り口に貼ってあった写真。
その中の左が「アオヤギ」　右が「ジイジ」
この呼び方は地元の方言かもしれませんが
私も昔からそう呼んでいます。
食べれば美味しいんですが処理が大変です。
しかし子供達は結構知らずに沢山採っていました。

採ったアサリを車へ運び
道具も片付けて一段落して
久しぶりに我が子三人の
記念撮影です。
今日はみんなよくやったね。
お疲れ様でした。
さぁ　渋滞になる前に
出発しよう。
海岸を発ったのはPM2:40分。
知多半島道路は全く混雑は無くスイスイと走れましたが
走行中に見えた美浜I.C入り口は既に大渋滞に
なっていました。　
帰りの車中では運転手以外はみんな寝ていくんだろうなぁ。
その上渋滞でトロトロ運転ではキツいですね。
良かった良かった。

 帰宅したのはPM3:30分。
早速アサリを大きさ別に
分別し砂を吐かせる為に
新しい海水に入れ替えです。
写真は最終的に我が家に
残ったアサリですが
これだけで15Kgは有りそう。
お隣に配ったり通りすがりの
ご近所さんにあげたりして1／3程度は減りましたが
それでもこの量です。
収穫総量はおそらく軽く20Kgは超えていたと思います。
夜は酒蒸し三昧でそりゃァ最高の夕食となりました。
来年からはこの「乙方海岸」に決まりでしょう。

＊アサリの持ち出しでクーラーボックスに入れたり　不正に大量のアサリを
　持ち出そうとする人は厳しくチェックされていたので　
　渡された小さな網袋以外のものに入れたり隠して持ち出す事はバツです。
　海岸の中に秘密監視員がいるかもよ
＊