5 ブロック花壇「角部の収め」 切る、繋ぐ、盛る

　平成も終り、新元号「令和」と
　なって最初のDIY「ブロック花壇」
　です。
　ゴールデンウィークという事で
　DIYにはもってこいの連休ですが
　あいにく天気が芳しくないとの事で
　どこまで行けるか分かりませんが
ブロック積みを早く完了したい。

　上の写真で見る右上の部分です。
　塀沿いには水糸が張れないのでここは設置
　したブロックにコンクリート釘を打って
　水糸を張りました。（お馴染みの1円玉です）
　写真では分かり辛いですが釘は右へ傾けて
　打っています。そして水糸は釘の根元に
　定着するように絞っています。
　その方が糸のテンションで釘が倒され難い
　と思います。水糸は結構引っ張っておかないと重力でダレてしまいます。で、そのままやってしまうとブロック天端も下へ下がってしまうので小さな事ですが注意が必要です。

　午前中は前列と奥の列に集中して
　並べました。
　この台形の花壇の課題はコーナーが
　全て直角ではない事。
　ですからコーナー部分のブロックは
　どうしても加工が必要になります。
加工するブロックの数を把握しておく事と大まかな寸法は事前に確定して
おいた方が後々楽です。



ブロックのカットはこうしてサンダーにダイヤディスクを装着し、
ブロックを十分に湿らせてからカットしました。
（サンダーと書いていますが一般的にはディスクグラインダー？）
カットしたブロックは仮置きをして形状や大きさを確認してから
モルタルで設置しました。

　ここの入隅部のブロックは少々手こずりましたが
　何とか収めました。
　
　こういう「困った時」は落ち着いて
　考えるとアイデアが浮かんできます。
　日頃の本職でも毎日のように出くわす
　事なのでここは突破力の発揮って事で
　しょうか。

　単純な花壇ですが形状もそして大きさも
　決まっている中へ幾つものブロックをきちんと収めるのは簡単な事
じゃないですね。



今日はブロックカットで一日が終わってしまいました。
夕方からは別の用事であれこれと。
ブロックはこうして水に（下面）浸けておきました。



カットだらけでなんだか不細工に見えますが。
まぁ、何とかなるでしょう。



これはブロックカット失敗の部分です。どうするか（困）
で、暫く振りのレンガデッキです。
庭の外構工事が済み次第、この景色が一変します。
今は、時間のある時に側面のレンガ貼りを進めています。