ラティスフェンスDIY_3第１次工事、ラティスのサイズダウン

ラティスフェンスDIY。第１次工事始めです。
先ずこの排水枡の右側に設置するリブブロック基礎の邪魔に
なっている大きな石をズラしました。。。

と言っても簡単には動かず。
なので、先に石の下にある土を漉き取り、そしてバールで
クィックィッと。って言葉だと楽そうですが、この位の石でも
簡単には動きません。
ついでにこの角庭のDIYでG.Lが現状より100ミリ上がる事で
埋没してしまう排水升も新たに立ちの高い物に取り替る為に
引っこ抜こうとしましたがこれは動かず。
仕方ないので排水升の嵩上げは別の方法を考えるとして。。。
  


今日は天気も良くて（良すぎて暑い）、愛車のオンボロ
ステップワゴンにママと長男を乗せて名古屋の南区にある
ビバホームへラティスフェンスや支柱、その他金具類を買出し
に行きました。
購入したのは当初の計画だったルーバーではなく普通のラティス。
ルーバーは倍近い価格なので諦めました。
それに素人の施工ではルーバーの受ける風圧に対して対処できる
とは思えないというのも理由の一つです。

サイズは９００×１２００を２枚、そして６００×１５００を１枚。
何故１５００が１枚かと言うと、
立て寸法は１２００で揃えるのですが横寸法に関しては
長い壁側に９００ と６００、短い壁側に９００を配置するという
初期設計に準じた為ですがこちらの売場には６００×１２００
と言うサイズが無くて、仕方なく６００×１５００を購入し
これを加工してサイズダウンしようという事になった為です。
しかしこの選択が後々厄介な事に。。。。。

 

で、こちらは邪魔な石をズラした後、フェンスの基礎ブロックを
設置する為のコンクリート基礎打ち。
更に、右写真は長手側の加工したフェンス用の基礎を延長している
所。？？？
何故延長するのかと言いますと、もともとこのフェンスは既製品の
ラティスではなくアルミ支柱を埋め込み、そこへ自作の目隠し
フェンスをフリーサイズで設置する構想のもとに設計した為、
当然ですが基礎もそのサイズに合わせて長さを決めてありました。
そこへママの稲妻サプライズで話が急転直下ラティスフェンスを使用する
という事になり、そうなると基礎のサイズにフェンスを合わせる為
には６００と９００の フェンスの組み合わせが限界。
しかもそれでも基礎を延長しなければならないと言う事情の為です。
 
まぁ、初めから６００×１２００を使う設計をしていれば
良かったのですがこの辺がDIYの面白いところです。
作業途中でいろんな事が変わったりまた気付いたり、
やれると思っていた事が出来なかったりします。（笑）
  
　これは基礎ブロックを
　仮置きして全体像の
　イメージングをしている
　所です。
　並べている基礎ブロックが
　C120ブロックではなく、
　原案のリブブロックに戻ったのは
どちらのブロックにもフェンス支柱金具が取り付く事が
確認出来た為ですがC120ブロックは他にいくらでも使い道
が有るけれどリブブロックはそうは行かない。
だし、雛壇もこのリブブロックだから庭の景色としてはこうして
良かったと思います。 
延長した基礎部分にはまだコンクリートが入っていませんが
予定が何度も変更になって少し混乱していたので頭の休息も兼ねて、
体力の回復も兼ねて。。。
で、ここでブロックの通りを何気なく見ていて気付いた事が
有ります。
それは水糸の位置なのですが私の場合作業する側に近い方に
糸を張る癖になっていますがこのリブブロックのように
意匠面がデコボコの場合はブロックの裏側、つまり金型の
真っ直ぐな面が出ている側で張った方が見易いという事。
「なんでこんな事に今まで気づかなかったんだろう？」
でも新たにノウハウを得た喜びで思わず一人笑いをして
しまいました。◎



そしてこちらはラティスフェンスの加工です。
長さ１５００ミリを３００ミリ短くする作業ですが私自身、
ラティスフェンスを触ることも初めてですしもちろん解体する
事も初めてでした。
で、早速寸法チェック。
ウ～ん、直角は出てないです。
と言う事は対角の寸法もバラバラという事です。
まぁ、日本製である筈はないのでこれは想定内の事。

  

角を固定しているビスを抜いて短辺を外し、余分な部分を
カットして再び組み直す。
まぁ、特に難しい作業ではないのでスンナりと完了しました。
で、このラティスが汚い茶色をしているのは私が冒険心で
防腐塗料を塗った為で、しかしこれは技量が追い付かないと
判断して止めちゃったから。（バカですねぇ）

　しかし後々この６００幅
　に加工したフェンスは
　一旦使用しない事になり、
　そして設変で追加購入が
　必要となった９００×１２００
　サイズのフェンスを今度は
　遠距離のビバホームではなく
近場のカインズホームで購入しました。
それがまたまたマズかった。

DIYなので・・・なので・・・ナノデ。