ウッドデッキDIY_制作編_37 コーナーベンチを次男夫婦で

 

MCヨッチャンです。
今回の記事は私自身の息抜きと
次男夫婦にも「モノづくり」の
体験をさせてあげよう！
と言う事で、貼り終えたばかりのウッドデッキの床に
新品のブルーシートを敷いて
ここで「コーナーベンチ」を製作する事に
なりました。
コーナーベンチはこの広いウッドデッキの手摺りの下に
並べる予定の物で、当初からの計画に織り込んでいた物です。
数量は全部で5～6脚作る予定ですが
今回はその一個目、体験を兼ねての作業です。

で、朝早くから材の準備です。
材料代は凡そ２７００円程度。
1×4材と2×4材、そしてホワイトウッドの
35×45ミリ角材の６尺を２本です。

 

35×45ミリ角材は角のR面取りをしました。

 

1×4材は縦割りにして使用します。
これは座板にする材です。



まぁ、次男夫婦に作らせるので材取りも材切りも
木取り表を見ながら慎重に。



お昼前に次男夫婦と孫がやって来て、
次男夫婦には一応の軽めの説明をして、
早速作業開始ですが、先ずは私が見本を示して、
危険な事はさせれないのでその点もしっかり注意して
開始です。

次男も嫁さんもこんな事初めてだろうなぁ。。。
と思いながら眺めていましたが
何が何が、良く出来ますよ。
夫婦で協力して頑張ってくれました。



木の固定は少し手こずっていましたね。



ケガキをやったり、



板の割り付けを考えたり。
二人なりに考えて数時間の後、
完成を見ました。



ここで、品質監査のママが登場。
座面の高さや椅子の強度などの 聞き取りや
色々と質問、そして自分で座ってみたりして
確認しました。
で、出来は悪くないみたいなのでこちらは安心。
 


そして取り調べ終了後、完成。
イメージとしてはこのように手摺りの近くに置く
予定です。
一つの重さは軽いので女性でもスイスイと移動できます。
何なら、この椅子を４個くっ付けて並べれば
座卓にもなります。

 

ホワイトウッドなのでこのままでは雨で
腐ってしまいますが色塗りは後日と言う事に
しました。



で、このベンチは分解式なので邪魔ならこうして
 座板と脚を分離して狭いスペースにも捻じ込んでおけば
良いです。
脚の分と座面裏の嵌まり込み部分とのギャップは
座面長手方向が片側0.5ミリ。
そして奥行方法が2.0ミリとしました。
結果はバッチリ。
今後の改善点としてはコストを下げ、
且つ作り易い方法の構築。
今回は1×4材を縦割りにして使いましたが
本来なら1×2材を用いれば済む話です。
が。
これが少々高価なので。。。
  
 

次男夫婦のコーナーベンチDIY体験が終わり、
私はデッキ屋根の垂木に使用するレッドシダー
2×4材にペーパー掛けしてデッキの床板上に
置いて準備をしました。
まぁ、デッキ床面積が大きいのでこれからの作業は
このデッキ上で行えるっていうのが
少し嬉しいですね。
 


屋根もデカいです。なので屋根に貼るポリカ波板は
12尺を使用します。 
 


んで、夜はヨッチャン家恒例の
粉モノパーティーでした。
今夜はたこ焼きです。
本日は孫の世話も婆ちゃんが頑張ってくれて、
ママは購入した新車で色々と大変で、
まぁ、ドラマチックな一日でしたが
皆さま、ご苦労様でした。