ウッドデッキDIY_制作編_31 床張り奮闘中

MCヨッチャンです。
梅雨が明けても雨が多いですね。
最近降る雨って南方のスコールのようです。
日本周辺の気候が確実に変わりつつある
という事の証しでしょうか。
さて、本日も貴重な休日。
ウッドデッキDIYを続けましょう。



こんな感じで先回から行ってきた床張りですが
ここから暫くは干渉物の無いエリアですが
全３５枚の板は見事に全てが曲がりくねっています。
屋内のフローリングのように隣り合う板を
密着させて並べるのならば楽ですが
ウッドデッキの床は対湿気用の為、定間隔の隙間を
必要としますのでそこが難儀です。



私のウッドデッキの場合、板と板の隙間は設計上
3.0ミリとしていますが購入した板の寸法は
設計で見越していた１２０ミリ幅より
約０．５～０．７ミリ程狭い事が判明しました。
時には２．０ミリ位狭い物も混じっています。
なので板を貼れば貼るほど誤差が拡大して
きました。
なので以後はその誤差で短くなった分を取り戻すような
小細工を織り込みながら施工をします。



基本作業はこのように３．０ミリ厚のワッシャーに
割り箸を通して落下を防ぎながらシャコマンで
挟み込むというものです。



２０ミリ厚の板を打ち留めるコーススレッドは
リーベさんで購入した４１．０ミリを使用しています。
インパクトドライバーはコード式しか
持っていないのでこの一本です。
でもバッテリーの事を気にしなくても良いし
第一この狭い空間で充電式の物がその効果を
発揮するって事も考え難い。
幸い、このウッドデッキの近辺には予めコンセントを
４カ所DIYしてありますのでいつでもどこでも
ハイパワーのインパクトドライバーが使えます。



で、反っている板を相手にどうやっているか。
このように始発の板からの計算上の距離を見ながら
狭くなっている場合はレンガタガネを使って広げたり
もしています。
特にS字に反っている場合はこのようなパターン
になります。



お昼に一服して、居間の中から撮影しました。
このウッドデッキが完成したら居間の延長に
なるんですね。
現状の１８畳の居間からさらに8畳弱の
居間が増えるという感覚です。



そして床張り１１枚目まで終わったところで
一区切りです。
ここからは床下収納を設けるので収納庫蓋を
受ける部材の段取りに入ります。

明日も天気になぁーれ”