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MCヨッチャンです。
梅雨が長引いていますがそんな中、
本日は朝からずーっと晴れ。なので満を持してと言う
ほどではありませんがようやくウッドデッキ制作を開始しました。
長い間ガレージに眠らせていたハードウッドも歪や捩じれが出て
きましたのでそろそろここらへんで作り始めないとね。
で、本日はウッドデッキ製作の基準となる母屋側の
両サイドに立てる2本の柱からです。
これらの垂直平行、そして芯間ピッチが決まらないと
先へ進めませんので先ずはここからです。
DIYで作るウッドデッキが屋根付き有る為、
この3000ミリの柱を立てなくてはならないの
ですがハードウッドの三寸角の3000ミリは1本20数Kg
あります。
これを垂直に固定する方法にはかなり悩みました。
ネットにはいろいろ参考になる事なども書かれて
いますがいざ自分でそれをやるとなるとそのまま
そっくりな事は到底出来ません。
私の手法はこのように初めに母屋の外壁との距離と
垂直をL字金物を使って仮固定する事です。
次に横方向の倒れをこうして確認します。
もちろん木材なので反りや捩じれがありますが、
そこは誤差は絶対にゼロにはならないので
どこで妥協するかという事です。
垂直が決まったらこうして固定します。
柱の上が決まったら次に沓石への固定です。
このようにシャコマンでガッチリ固定して、
最初に中央のM10通しボルトの穴を明けます。
先行穴はφ9.0.これで貫通します。
次にφ12.5キリで貫通。
そしてM10のSUSボルトで固定します。
片側は平ワッシャーを噛ませて、
ナット側はスプリングも入れます。
スプリングワッシャーを使う事でナットの緩みを防止します。
と言うか、スプリングは必須ですね。
そして最後にステンのコーススレッドの4点固定。
ここでは75ミリの物を使いました。
出来上がりはこんな風になりますが、ボルトを締めてみて
この羽子板側はこれで良いのですが反対側はもっと大きな座金が必要だと
感じましたので後日ステンの板座金を追加しておきます。
先ほどの右側の柱1本立てるのに半日掛かりました。
何でも初めての事は難しいですね。
今度は左側の柱立てです。
6尺の脚立の上での作業は危険を伴いますので
一番上にだけは乗らないように。
こうして見るとやはり高いです。
こうして2本の柱が立ちましたが、高さの基準となる平行線を
取っておく必要がありますので久し振りに水盛り管を使いました。
平行線の高さは後に設置する梁の上端に合わせました。
水盛りの位置をマークしてここが何の高さなのか
分かるようにしておきました。
で、時間が少しあったので根太の高さを確認しました。
雨戸の戸袋の下端から30ミリ下がりが根太の上面になります。
床板はイタウバの20ミリ厚を使用しますので10ミリのクリアランスと
言う事になります。
写真は40×70の根太を仮に渡して水平を見ているところですが、
2000ミリのアルミ角パイプに900ミリの水平器を乗せています。
兎にも角にもこれでようやく仕掛かれました。
次回からの作業が楽しみです。
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有難うございます。
機械加工が本業のサラリーマンです。
50代半ばを過ぎて外構DIYに出逢い、その難しさや楽しさを書き残そうとの思いで記しています。
拙い記事ばかりですがご意見或いはご感想など頂戴できれば幸いです。
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