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「ママのビッグ花壇の前を憩いの場に」DIY。
先回は土間コン打設後に雨に降られて出来の悪い結果になり
非常に悔しい思いをしたのでこの残り2箇所は何とか良い仕上がりに
したいと言う強い決意でいざ出陣です。
今回はその残り2箇所の砕石投入とワイヤーメッシュ敷き
を行いました。
庭の隅っこにはこんなに沢山の砂や砂利が山積みになっていますが
この1500×1540、厚み100ミリの土間コンを施工すると
一瞬で無くなります。
で、この業社施工のアプローチ
側の土間コン右側には
DIYで施工したφ50の排水管が
通っているのですが写真のように
このままコンクリートを打てば
パイプ上の厚さが足りません。
なので砕石を入れる前に埋設
してある排水管の下の土をもう一度漉き取って
これより20ミリほど下げておきました。
この部分は車が乗り入れる事を想定しておかなければなりませんので
強度もしっかりと確保したいところです。
敷き込む砕石はいつものように庭の砕石を流用ですが
これをスコップで掬うのが結構な重労働です。
カチカチに締まっているのでツルハシで崩してからしか
スコップが入りません。
型枠内に放り込んで平スコで均し、仕上がり高さからの
下がり寸法を確認して靴で踏んづける。
これを何度も何度も繰り返します。
で、こちらの手前側の2箇所の土間コンは当初計画の90厚
から110ミリ厚に変更しました。
それも強度確保の為ですが打設は前回の時よりもキツイ筈。
朝から土の漉き取りの続行と砕石投入をして、次にメッシュの
切断です。
メッシュは1000×2000なのでこれを1430でカット。
切り取った小さい方は足らない部分へ使い、その他の部分には
D10鉄筋を格子状に組んでおきました。
単純に考えてφ5のメッシュよりD10鉄筋の方が強い。
しかしコンクリートの被り厚を考えればむやみに太い物は
使えない。
なのでそのへんは少し悩むところですね。
で、こうして残り2箇所のワイヤー敷設まで完了しました。
不安なのは天候のみ。
と、次回は一人での作業となるので約580Kgのコンクリート
をやり切れるか。
体力と時間の勝負なので小さな失敗も出来ない。
うーん、心地良いプレッシャーです。
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有難うございます。
機械加工が本業のサラリーマンです。
50代半ばを過ぎて外構DIYに出逢い、その難しさや楽しさを書き残そうとの思いで記しています。
拙い記事ばかりですがご意見或いはご感想など頂戴できれば幸いです。
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