やっと動きましたが、机上の楼閣にならないよう解散総選挙の日程も考えなきゃいけないでしょ

朝日新聞記事 
散々な目にあってきた薬害肝炎被害者達の事を思ってか、
それとも余りに国民の反響が大きかった事に今更気が付いたのか。
どっちでもいいけどそれならそれで最後まで責任を持って進めて頂きたい。
一旦言い切ったことを撤回したり、反故にしたりという手段を
何度もとってきたこの政権にとって「排水の陣」である事には変わりはない。
もし仮に自民党内から反対の声が多く出た場合は、
「郵政解散選挙」ならぬ「薬害解散総選挙」という手もありかも。
おそらく公明党から強くプッシュが有った事でしょうが、
どんな背景があるにせよ薬害被害者達が救われる方向に僅かでも
行くのなら良い。
国民の代表が集まる国会の場で、その代表者達が決める事に
国民が救われる法律が作られるのは本当は当たり前の事なのだが、
それがなかなか難しいという処にこの国の病巣があるように思えてならない。
今は、せめて「選挙の為の人気取り」ではない事であるのを祈るのみ。