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庭の改修工事が完了するまでの間に裏庭土間コンDIY
の下準備のついでに進めている勝手口土間。
ここの踏み台の補修を行っています。
先回では元形状復元からコーナー定規貼り、そして
側面と踏み面のモルタル下塗りを行いました。
ついさっきまで雨が降っていたので程良く濡れています。
で、最終的にこの勝手口土間はコンクリート打設を行い
G.Lを数センチ程度上げる予定なのでその時に既存の
ブロック塀の水平ラインが頼りになるのかどうかという
意味でレーザーで確認をしました。
こちらは庭側の控え壁付近です。ラインをブロックの繋ぎ目に
合わせました。
こちらは出入り口の門近くです。
うーん、若干?5ミリ程下がっています。
しかしここに打つコンクリートもこの勾配と同様に
門に向けて水勾配を取りますのでこれで良しとします。
実際のコンクリート打設の時にはこの継ぎ目からの
下がり寸法を宛にすれば大間違いは無さそうです。
雨は止んだけれど空は晴れてこないのでチャッと進めます。
先ずはNSハイフレックスの3倍液をモルタル仕上げ面に
塗布しました。
用意するモルタルは以前の勝手な黄金比とした
セメント:軽量モルタル:砂(フルイにかけた砂)を
1:2:1で作り、これに少々のメトローズを加え、
さらに少々のハイフレックス原液を加えました。
この比率ですと水さえ過度に入れなければ立て壁でも上面
でもほぼ自由に塗り付けられます。
多分、プロの左官屋さんもこれに近い事をやっているのでは
ないでしょうか。混ぜる物は違うかもしれませんが。。。
左写真はコーナー定規が貼ってある犬走り上の部分まで塗り付けた
様子です。 ここまでは良かったのですが、
コーナー定規が無い左の部分になるとやはり塗り付け厚さが分らない。
これが道具の威力なんですねぇ。
右写真のように仕上げ面にはならず波打っています。
ここが素人の限界です。
でもここで一つ分かった事があります。
このように波打つ部分は塗り厚が厚い場合が殆どです。
それも1~2ミリ程度の差なのですがその数ミリの違いで出来が
ガラリと変わってしまいます。
今回は前回のブロック花壇に使用したC10というコーナー定規
を使用しましたが何故プロはC6やR6位までしか使わないのか?
その答えが「塗り厚」だと思います。
今回はたまたま2度塗りを行っていますが通常では一発仕上げ
の筈で、その場合一回の仕上げ厚さが6ミリ以上になると
仕上げ面にこのようなダレや膨らみが起きやすいのではないか。
逆にC10やR10などの厚い仕上げの時には下塗りを行ってから
仕上げるのでしょう。
という事は基本的にプロが用いるという塗り厚6ミリ以下を使う
のが望ましいという事になります。これは大きな収穫です。
そしてこういう事って実際にやってみなければ解らない事でも
あります。
上の左写真がそれを理解してモルタルを少し削ぎ取り、
再度鏝押えを行った様子ですが時間が経過しており「事遅し」
でした。
でもまぁまぁの出来じゃないかな?
で、右写真は塀と向かい合っている面の仕上げ後ですが
見えないですね(笑)。
実はこの狭い空間の仕上げが一番苦労したんですが。
日がすっかり落ちて見辛くなってきたところで本日終了。
次は向こう側の側面と上面仕上げです。
上面仕上げもフルイにかけた砂を使用しますがモルタルは
通常のセメント:砂=1:2で、そしてメトローズと
ハイフレックスを少々加えたもので仕上げる予定です。
の下準備のついでに進めている勝手口土間。
ここの踏み台の補修を行っています。
先回では元形状復元からコーナー定規貼り、そして
側面と踏み面のモルタル下塗りを行いました。
ついさっきまで雨が降っていたので程良く濡れています。
で、最終的にこの勝手口土間はコンクリート打設を行い
G.Lを数センチ程度上げる予定なのでその時に既存の
ブロック塀の水平ラインが頼りになるのかどうかという
意味でレーザーで確認をしました。
こちらは庭側の控え壁付近です。ラインをブロックの繋ぎ目に
合わせました。
こちらは出入り口の門近くです。
うーん、若干?5ミリ程下がっています。
しかしここに打つコンクリートもこの勾配と同様に
門に向けて水勾配を取りますのでこれで良しとします。
実際のコンクリート打設の時にはこの継ぎ目からの
下がり寸法を宛にすれば大間違いは無さそうです。
雨は止んだけれど空は晴れてこないのでチャッと進めます。
先ずはNSハイフレックスの3倍液をモルタル仕上げ面に
塗布しました。
用意するモルタルは以前の勝手な黄金比とした
セメント:軽量モルタル:砂(フルイにかけた砂)を
1:2:1で作り、これに少々のメトローズを加え、
さらに少々のハイフレックス原液を加えました。
この比率ですと水さえ過度に入れなければ立て壁でも上面
でもほぼ自由に塗り付けられます。
多分、プロの左官屋さんもこれに近い事をやっているのでは
ないでしょうか。混ぜる物は違うかもしれませんが。。。
左写真はコーナー定規が貼ってある犬走り上の部分まで塗り付けた
様子です。 ここまでは良かったのですが、
コーナー定規が無い左の部分になるとやはり塗り付け厚さが分らない。
これが道具の威力なんですねぇ。
右写真のように仕上げ面にはならず波打っています。
ここが素人の限界です。
でもここで一つ分かった事があります。
このように波打つ部分は塗り厚が厚い場合が殆どです。
それも1~2ミリ程度の差なのですがその数ミリの違いで出来が
ガラリと変わってしまいます。
今回は前回のブロック花壇に使用したC10というコーナー定規
を使用しましたが何故プロはC6やR6位までしか使わないのか?
その答えが「塗り厚」だと思います。
今回はたまたま2度塗りを行っていますが通常では一発仕上げ
の筈で、その場合一回の仕上げ厚さが6ミリ以上になると
仕上げ面にこのようなダレや膨らみが起きやすいのではないか。
逆にC10やR10などの厚い仕上げの時には下塗りを行ってから
仕上げるのでしょう。
という事は基本的にプロが用いるという塗り厚6ミリ以下を使う
のが望ましいという事になります。これは大きな収穫です。
そしてこういう事って実際にやってみなければ解らない事でも
あります。
上の左写真がそれを理解してモルタルを少し削ぎ取り、
再度鏝押えを行った様子ですが時間が経過しており「事遅し」
でした。
でもまぁまぁの出来じゃないかな?
で、右写真は塀と向かい合っている面の仕上げ後ですが
見えないですね(笑)。
実はこの狭い空間の仕上げが一番苦労したんですが。
日がすっかり落ちて見辛くなってきたところで本日終了。
次は向こう側の側面と上面仕上げです。
上面仕上げもフルイにかけた砂を使用しますがモルタルは
通常のセメント:砂=1:2で、そしてメトローズと
ハイフレックスを少々加えたもので仕上げる予定です。
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半人前のマシニスト
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ご来訪下さり
有難うございます。
機械加工が本業のサラリーマンです。
50代半ばを過ぎて外構DIYに出逢い、その難しさや楽しさを書き残そうとの思いで記しています。
拙い記事ばかりですがご意見或いはご感想など頂戴できれば幸いです。
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